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改めて、中学英語について

 2020年度の教科書改正で、中学英語が大きく変わりました。今年度の教科書改正は、前回の流れを受けつつ、微調整された印象です。前回の教科書改正時に、なにが変わったかについて当ブログに書きましたが、今回改めて、現在の中学英語についてお話したいと思います。

 

① 従来の中1~2前半までの内容を中1で終わらせる

 基本的な単語や文法は当然理解しているものとして、中1の授業が進んでいきます。以前は中2で学んでいた過去形が、中1のLesson 3で、助動詞がLesson 7で出てくるなど、いかに進み方が速いかご理解頂けると思います。(岩見沢市内の中学校使用のOne Worldにおいて。中1はLesson 9まであります)

 このため、be動詞と一般動詞の区別がつかないなど、基本的な文法が定着しないまま、次々と新しい文法や単語が出てくるので、気が付けば、なにをどう勉強していいかわからないという生徒が多いです。

 

② 従来高校で出てきた単語が、かなり盛り込まれている

 中1で、recommend / especially / howeverなど長めの難しめの単語が、中2になると、explain / cause / temperature / fascinatingのような、本当に難しい単語が出てきます。 生徒によっては、絶対覚えなければならない単語を優先的に覚えるよう指導することもあります。

 単語が難しすぎるので、教科書の本文を読むのが本当に大変になってきている印象です。

 

③ 従来高校で学んでいた文法が中学で出てくる

 前回の教科書改正で一番驚いたのが、仮定法が中3で出てきたことです。仮定法は、「もし~なら、~するだろう」のように、現実とは違うことを想像して表現するものです。中3では、仮定法の基礎的な部分のみで、パターンが決まっているので、やってみると意外と皆できるという感じですが、あえて中3でやる意味はあるのかと思います。

 その他、原形不定詞、比較でprefer A to Bなど、細かい所が付け足されています。

 逆に、以前は必ず教科書に載っていたso~thatやtoo~toが、なぜか無くなっているので、高校生でも知らない生徒がかなりいて、驚かされます。

 

 小学校から英語授業が始まり、みんな英語が好きで得意になるかと期待していましたが、なかなか難しいようで、逆に、ついていけないと感じている生徒も多いようです。

 大希学院の英語では、文法や単語など英語の基礎を丁寧に、わかりやすく指導します。

 英語は、積み重ねが大切な科目ですが、同時に、できるようになれば、とても楽しい科目でもあります。

 私と一緒に、楽しく英語を勉強して、得意科目にしましょう!